職歴

近影

   

    商号: 白川設計事務所

    代表:白川浩(一級建築士)

    設立:1986年(昭和61年)5月2日

    目的:建築の企画、設計及び監理

       不動産の有効活用の調査及び企画業務

       インテリアコーディネイトの企画、設計

       不動産に関する情報収集及び提供サービス業務

       建築工事に関する情報収集及び提供サービス業務

    所在地:〒760-0011

        香川県高松市浜ノ町60-25-805

        〒766-0007

        香川県仲多度郡琴平町下櫛梨777-1   

                  

                   取引銀行:百十四銀 ・香川銀行

 

 白川浩(しらかわ ひろし) : 大学卒業後 建設会社へ就職(東京日本橋支店/設計部)、当時(昭和50年頃)は、多くの建築会社で休日出勤や残業は当たり前の時代、特に建設業界は3K(キツイ、汚い、危険)と言われていましたので建築会社への就職を迷っていましたが、最終面接で当時の社長、石橋信夫氏の人柄に引かれ、就職を決定。住居のある立川市富士見町から日本橋へ、通勤時間は片道約2時間半、 帰宅はいつも深夜。入社時は、まだ建築士の受験資格の規定条件を満たしていないので免許は持っていませんが、規定の経験年数が経っても仕事に追われ、なかなか勉強をする時間が取れません。結局、試験勉強は中央線快速電車の通勤途中で、試験には何とか合格し、東京都内での設計事務所を開設する夢を持っていたのですが、訳あって高松にUターン、地元、高松市内の建築会社に再就職。当時、この建設会社は、まだ町の小さな工務店でした。穴吹夏次社長の人柄と先見の明、でしょうか、在籍中に売上高100億円企業に成長。結局、この会社で、現場3年、設計3年の後、退職して設計事務所を 1986年(昭和61年)に開設して現在に至ります。

開設後、神戸で設計監理した多くの物件が1995年1月17日の神戸淡路大震災に、また、仙台で設計監理した物件が2011年3月11日の東日本大震災に、どちらも幸い大きな被害は免れ、補修工事を行い現在も健在です。この震災の経験から建物の設計のあたっては、以前にも増して建物の安全安心を最優先に構造・意匠設計をおこなっています。